昨日、強烈な台風24号が日本全域を直撃し、数多くの地域で浸水被害が報告されました。特に九州地方では、1時間に50mmを超える雨が降り、多くの川が氾濫。地元住民からは住宅の浸水や車が流されるなどの報告が相次ぎました。

また、関東地方でも風速が時速60kmを超え、電力供給に影響が出るなど生活に支障をきたしました。避難命令が出され、各地で避難所が設けられた一方、新型コロナウイルス対策としてマスク着用やソーシャルディスタンスの保持など、避難者への要請が出されました。

気象庁からは、今後も暴風、高波、土砂災害、浸水に警戒するよう呼び掛けられており、引き続き天候の動向に注意するよう求められています。大雨に伴う災害に遭わないよう、十分な注意と対策をお願いいたします。